研究の動機

今日、人と話していて心に残った話題。
研究の動機が「正しいこと」ではなく「面白そうなこと」だと、大変なことが大変ではないし、研究の価値を分かってくれない人に対して腹も立たない。
「正しいこと」というのは、人によって基準が違ったりもする。「正しいこと」をしていると信じこむと、反対意見の人に対し、「自分は正しいことをしているのに、なぜ分かってくれないの?」と思ってしまいやすい。
動機が「面白そうなこと」だと、反対意見を"そういう見方もできるんだ"ととらえることができるだろう。

研究の動機。私もずっと”面白いから”を忘れずにやっていきたい。