2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ガリレオ

筑波大新聞を読んでいたら、学生に1番売れている本が「探偵ガリレオ」だったので買って読んでみる。今テレビドラマでも放映されている推理小説だ。視聴率No1となっているだけあって面白かった。科学的トリックを使った怪奇現象を物理学者が解き明かしていく…

ベンチャー

筑波大学はベンチャーの設立にも力をいれている。昨年度の筑波大学発ベンチャーは、全国の国公私立大学のトップで8社。3年連続のトップだそうだ。 というのも筑波大学ではベンチャーを支援する制度があるからだ。産学連携推進プロジェクトが進められており、…

組換え植物

1週間筑波大で行われた分子技術の実習に参加した。 筑波大学は遺伝子組換え研究の先端をいっており、屋外の圃場では遺伝子組換えにより耐塩性が増したユーカリが植わっていた。樹木では国内初の圃場実験だったそうだ。 温室ではミラクリンというタンパク質を…

雷鳥

雷鳥が語りかけるもの 中村 浩志 出版社: 山と溪谷社 (2006/08)高山帯に住む雷鳥は、人を恐れないことから近くで観察できる鳥として登山者に人気がある。しかし、人を恐れないのは日本だけのようだ。著者が外国の雷鳥を調査しに行ったときは、雷鳥がすぐ逃げ…

ふるさと

モニタリングの学習会に出て心に残った言葉。自然の定期健診として行うモニタリングは長く続けることが大切だが、継続させるモチベーションはなんだろうか。学習会の先生は「長く続けられる場所は故郷じゃないだろうか」とおっしゃっていた。確かに、各地に…