カラマツ

Eriophyton2007-06-16

今日は再び浅間山。見ごろを迎えたユキワリソウ観察を中心に、市主催の自然観察会をやった。手を動かすことをしたいと思って樹木の分布限界の場所でカラマツの侵入調査をやった。浅間山は新しい火山のため、植生が十分に発達していない。そこは年々遷移が進み、色々な植物が入り込んできている。カラマツもそんな種の1つ。そこで、参加者の皆さんの協力のもとカラマツのサイズと数の調査をやった。数年後にまた同じことをして、侵入がどれだけ進んだか皆で一緒に実感したい。写真はカラマツの若い個体。