論文輪読会

今日の論文輪読会で紹介された論文は
Lindell Bromham (2009) Does nothing in evolution make sense except in the light of population genetics? Biol Philos 24:387–403

Michael Lynchによる著書、Origins of Genome Architectureのレビューになっている。論文は読みやすい英語で、コンパクトに要所をまとめてある。

担当者がこの論文を選んだわけは他にもある。非常にユーモアあふれる文章だから。担当者は、こんな文章を書く著者が男性なのか女性なのか興味を持っていた。日本でいたころ、輪読会の論文を選ぶのに文章のセンスなど気にしたこと無かった(というか判断できない)。こちらの人々はネイティブじゃないのに英語への親しみ程度が違うと実感してしまう。もうすぐ私の番が回ってくる。プレッシャーだ・・・