映画

日本でも上映されているが、「天使と悪魔」という映画を見に行った。誘われるまま着いて行ってしまったけど無謀だった。映画は英語、字幕はスウェーデン語。想像力でストーリを補完しようと努めたが、90%分からなかった。

スウェーデンでは、研究者じゃなくとも多くの人が流暢な英語をしゃべる。英語の授業は小学校から始まり、大学まで授業料がタダなので国民全体に教育が行き渡っているのだろう。日常生活の中でもテレビで英語を聞く機会が多い。必ずどこかのチャンネルで外国語の番組が流れていて、スウェーデン語の字幕がついている。日本みたいに全て日本語に吹き替えられると、努力しないと英語を聞く機会がない。

こちらには色々な国から学生やポスドクが来ているのに、英語が不自由なのは本当に悔しい。こちらの滞在期間中に英語で映画を楽しめるレベルに達したいものだが、はたして・・・