公開シンポ

本日は「遺伝子組換え作物の環境安全性評価における日米比較」というセンターの公開シンポジウムだった。私の発表は企業の組換え作物の管理責任プログラムと品質管理システム。今まで扱ったことのないトピックで準備に苦労したけれど、良い経験になった。
新しい職場に来てから、分野の異なるトピックを扱うことが多くなった。最近過去の経験は無駄になることは無いなあと感じる。会社で勤めていたころ、会社はISO9001に取り組んでいた。そんなマネジメントシステムの知識なんて、生態学に転向してから役に立つことは無いと思っていた。けれど今回、企業の品質管理の勉強をして、そのころの経験が活かされたように思う(といっても詳細はほとんど忘れてしまっていたが)。