雷鳥

お盆の間は立山を色々歩き回った。拠点となる室堂は公共の交通機関で来ることができるため、観光客で大混雑をしていた。しかし今回、4日間の滞在で7回も雷鳥を目にし、あまりの頻繁さに驚いた。多くの観光客で賑わう室堂は、開発が進み至るところに傷跡がある。それでも広大な山岳環境からみると、雷鳥にとってその開発は許容範囲なのだろうか。あるいは開発が進んだため、雷鳥が人間の目に触れるところで暮らさざるえない結果だろうか。